
そして、自分が愛したときの思い出を語るうちに、人生の旅路のすべてが美しくて意味があるものだったのだ、
ということにあなたは気づきます。あらゆる障害やうまくいかなかったこと、ああでなければよかったのにと思っていること、
そうしたことはすべて色あせていきます。
そして、自分の人生での愛する行為を通して自分も、” 大いなる全体 ” に貢献したのだ、
ということを理解するようになります。
どんな愛の行為も行わずに死んだというような人はいません。” 愛 ” はけっして死にません。
肉体の死後も愛はあなたの「存在」のなかに残っていて、あなたはそれを贈り物として差し出すのです。
そして、それは感謝の気持ちを込めて受け取られます。
バーソロミュー