
いろんなことを繋げて考えたいのはわかるし、思考は納得したいのだし、
私自身もそんな時が確かにあるのですが、
なんでもかんでも因果で考えることは時々、とっても息苦しい。
そんなに一所懸命にひとつひとつに意味を持たせなくてもいいような気がします。
さらり、ぱらり、と手放していくのがいい。
空の雲がどんどん流れて景色を変え、夕陽があっという間に終わって行くのと同じに。
実はただ起こっているだけ。
伊東充隆先生の” 青空と雲 ”のお話 「私」とは何か?・中尾陽一先生の絵画鑑賞白熱教室ほか